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J-GLOBAL ID：200903095879608623

活性炭の製造方法

Inventor： 合田 泰規 ,  吉川 正晃 ,  篠原 弘治
Applicant, Patent owner： 大阪瓦斯株式会社 ,  日本曹達株式会社
Agent (1)： 廣瀬 孝美
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992316045
Publication number (International publication number)：1994144816
Application date： Oct. 30, 1992
Publication date： May. 24, 1994
Summary：

【要約】【目的】 高表面積を有する活性炭を簡便に製造する方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、炭素原料と賦活助剤から活性炭を製造する方法において、炭素原料と賦活助剤との比率を重量比で1:2〜1:8として供給し、不活性ガス雰囲気下又は減圧下で、450°C以上550°C以下の温度で連続処理を行った後、再度、不活性ガス雰囲気下で600°C以上1000°C以下の温度で外熱式ロータリキルンを用いて賦活を行うことからなる。本発明によれば、高比表面積を有する活性炭を連続式で製造することができ、量産性に優れるとともに製造コストの低減を図ることができる。

Claim (excerpt)：

炭素原料と賦活助剤を供給し、混合、賦活、洗浄を行い、高表面積を有する活性炭を製造する方法において、炭素原料と賦活助剤との比率を重量比で1:2〜1:8として供給し、不活性ガス雰囲気下又は減圧下で、450°C以上550°C以下の温度で連続処理を行った後、再度、不活性ガス雰囲気下で600°C以上1000°C以下の温度で外熱式ロータリキルンを用いて賦活を行うことを特徴とする活性炭の製造方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平2-097414
  
• 特開昭63-078513
  
• 特公昭62-061529
  
• 特開平2-302308