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J-GLOBAL ID:200903095887479883

多孔質ポリエステル系熱可塑性エラストマーフィルムの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998007636
Publication number (International publication number):1999209506
Application date: Jan. 19, 1998
Publication date: Aug. 03, 1999
Summary:
【要約】【課題】 従来加工が困難であったポリエステル系熱可塑性エラストマーを主成分とする多孔質フィルムを、安全で衛生上の問題がなく、樹脂本来の性能を低下させることがなく、提供する。【解決手段】 ポリエステル系熱可塑性エラストマー(A)を主成分とする水性エマルジョン(B)に、該ポリマー(A)には非相溶で且つ該エマルジョン(B)に相溶または分散可能なポリマー(C)を混合した水溶液を用いてキャストし、該エラストマー(A)の融点以上での温度で熱処理した後、該エラストマー(A)は非相溶で該ポリマー(C)が相溶である溶液に浸漬し、後者(C)を抽出する。
Claim (excerpt):
ポリエステル系熱可塑性エラストマー(A)を主成分とする水性エマルジョン(B)に、該ポリマー(A)には非相溶で且つ該エマルジョン(B)に相溶または分散可能なポリマー(C)を混合した水溶液を用いてキャストし、該エラストマー(A)の融点以上での温度で熱処理した後、該エラストマー(A)は非相溶で該ポリマー(C)が相溶である溶液に浸漬し、後者の(C)を抽出することを特徴とする多孔質ポリエステル系熱可塑性エラストマーフィルムの製造方法。
IPC (4):
C08J 9/26 CFD ,  C08L 67/02 ,  C08L 71/02 ,  C08L 67:02
FI (3):
C08J 9/26 CFD ,  C08L 67/02 ,  C08L 71/02

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