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J-GLOBAL ID:200903095887826389

ダイレス伸線装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994213642
Publication number (International publication number):1996071633
Application date: Sep. 07, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 伸線される金属線の外径の変動を十分に小さく抑えることのできるダイレス伸線装置を提供する。【構成】 伸線母材Aを供給する手段1、供給された伸線母材Aを加熱する手段3、加熱された伸線母材Aを伸線する手段、伸線された線材Bを冷却する手段6および冷却した線材Bを引取る手段4を有し前記加熱された伸線母材Aを伸線する手段は前記伸線母材Aを供給する手段1の供給速度より冷却した線材を引取る手段4の引取り速度を大きくして加熱された伸線母材Aを縮径して伸線するとともに少なくとも前記加熱された伸線母材Aを伸線する手段の出口3Bから前記伸線された線材Bを冷却する手段6の入口6Aまでは外部と隔離する隔壁内8の雰囲気を有すること特徴とするダイレス伸線装置。【効果】 加熱された伸線母材を伸線する手段の出口から伸線された線材を冷却する手段の入口までは外部と隔離する隔壁を有するので、伸線の途中で外乱の影響を受けることがなくなり、外径寸法の変動を従来より充分小さくすることができる。
Claim (excerpt):
伸線母材を供給する手段、供給された伸線母材を加熱する手段、加熱された伸線母材を伸線する手段、伸線された線材を冷却する手段および冷却した線材を引取る手段を有し前記加熱された伸線母材を伸線する手段は前記伸線母材を供給する手段の供給速度より冷却した線材を引取る手段の引取り速度を大きくして加熱された伸線母材を縮径して伸線するとともに少なくとも前記加熱された伸線母材を伸線する手段の出口から前記伸線された線材を冷却する手段の入口までは外部と隔離する隔壁を有することを特徴とするダイレス伸線装置。
IPC (2):
B21C 9/00 ,  B21C 1/00

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