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J-GLOBAL ID:200903095891890679

修正被覆剤組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 博光 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991354304
Publication number (International publication number):1993171078
Application date: Dec. 20, 1991
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】【構成】 高隠ぺい性白顔料として、ルチル及び/又はアナターゼ型二酸化チタン結合剤として、樹脂のガラス転移温度が10°C以下の熱可塑性アクリル系合成樹脂エマルジョン、二酸化チタン用分散剤、精製水を含む修正シート又は修正テープ用修正被覆剤組成物。【効果】 隠ぺい性が良好で、クラックの発生や脆弱性のない修正被覆層を形成すると共に、被覆層そのものが親水性で水性インキのはじきを抑制し、インキの乾燥を早め、なお基材との密着性の良好な修正被覆剤を提供する。
Claim (excerpt):
多層フィルムの裏面を押圧して、表面の修正剤を紙面などに貼付する際に用いられる、剥離基材上に適宜な大きさで配置された白色の高隠ぺい性シールを用いて、それを誤字の上に押圧転写するいわゆる修正シートや、自動巻き取り機構を持ったカセットタイプの修正テープ等に使用可能な修正被覆剤組成物であって、高隠ぺい性白顔料としてルチル及び/又はアナターゼ型二酸化チタン、結合剤として熱可塑性アクリル系合成樹脂エマルジョンで、かつ該樹脂のガラス転移温度が10°C以下の軟質タイプであり、二酸化チタン用分散剤及び精製水を含んでなる修正被覆剤組成物。

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