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J-GLOBAL ID:200903095899227960
補強土構造物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
染谷 仁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991197376
Publication number (International publication number):1993017947
Application date: Jul. 12, 1991
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 金属グリッド等の金属製メッシュを表面材として用いた補強土構造物を得る。特に、表面材の傾斜の調整が容易であり、かつ表面材の変形が少なく、作業スピードが速いため施工性に優れ、さらに表面材の構造が簡単であるため表面材と補強材の連結個所に応力集中が生じにくく、このため連結個所が破壊されにくく、しかも植生が可能であり、さらには運搬、保管等も容易である補強土構造物を得る。【構成】 地盤上に表面材を起立させ、この表面材に補強材を地盤とほぼ水平に連結するとともに、前記補強材上に土砂をまき出して盛土層を形成してなる補強土構造物。前記表面材は下端部にリング片が、上端部に突起片がそれぞれ形成された金属製メッシュからなる表面材単体を用い、これらの上下に隣接する同志を、下側に位置する前記単体上端部の突起片を上側に位置する前記単体下端部のメッシュ間に裏側から突出させて連結することにより形成される。さらに、前記補強材は前記表面材に前記リング片を介して連結される。
Claim (excerpt):
地盤上に表面材を起立させ、この表面材に補強材を地盤とほぼ水平に連結するとともに、前記補強材上に土砂をまき出して盛土層を形成し、必要に応じてこれらの操作を繰り返して構築される補強土構造物において、下端部にリング片が、上端部に突起片がそれぞれ形成された金属メッシュからなる表面材単体の上下に隣接する同志を、下側に位置する前記単体上端部の突起片を上側に位置する前記単体下端部のメッシュ間に裏側から突出させて連結することにより表面材を形成し、かつ前記リング片を介して前記補強材を前記表面材に連結してなる補強土構造物。
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