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J-GLOBAL ID:200903095902748683

PC防液堤と基礎版の結合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保 司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992233127
Publication number (International publication number):1994058001
Application date: Aug. 06, 1992
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 簡単かつ安価にPC防液堤に配置するプレストレスを有効に保持してクラックを防止できる。【構成】 金属製殻の貯液タンク1の底部に設ける基礎版5と、この基礎版5から前記貯液タンク1の側部を囲うように立上げるPC(プレストレスコンクリート)防液堤7との結合構造において、基礎版5に予めアンカーバー8の下端部を埋込んで立上げ、このアンカーバー8の立上げ部8aに余裕のあるシース9を被せ、次にPC防液堤7のコンクリートを打設し、PC防液堤7と基礎版5の拘束を解除した状態でプレストレスを導入し、その後、シース9内にグラウト10を行い、PC防液堤7と基礎版5の一体化を図る。
Claim (excerpt):
金属製殻の貯液タンクの底部に設ける基礎版と、この基礎版から前記貯液タンクの側部を囲うように立上げるPC(プレストレスコンクリート)防液堤との結合構造において、基礎版に予めアンカーバーの下端部を埋込んで立上げ、このアンカーバーの立上げ部に余裕のあるシースを被せ、次にPC防液堤のコンクリートを打設し、PC防液堤と基礎版の拘束を解除した状態でプレストレスを導入し、その後、シース内にグラウトを行い、PC防液堤と基礎版の一体化を図ることを特徴とするPC防液堤と基礎版の結合方法。
IPC (3):
E04H 7/20 ,  B65D 90/24 ,  E02D 27/38

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