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J-GLOBAL ID:200903095914195019

層間直交配線検査方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992015734
Publication number (International publication number):1993210710
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Aug. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 検査の自動化により検査工数の削減をはかるとともに、信頼性の高い検査を行う。【構成】 雑音線の直交1箇所当りの寄生容量と被雑音ネットが受ける寄生容量を許容値とを入力する。次に、被雑音ネットと直交して配線された雑音線を抽出し、これらの雑音線群が同時に動作した場合に、被雑音ネットに与える寄生容量が許容値を超えているかを判断する。そして、被雑音ネットと直交して配線された雑音線群が、雑音ネットに与える寄生容量とこの寄生容量を被雑音ネットに与えるタイミングとを求め、このタイミングにより、雑音線群が被雑音ネットに与える寄生容量の合計値を求めるとともに、この寄生容量を合計値が許容値を超えているか否かを判断する。これにより、多層プリント配線基板の層間を直交する配線を自動的に検査する。
Claim (excerpt):
多層プリント配線基板の層間直交配線検査方式であって、複数のネットが互いに影響を与える前記多層プリント配線基板の層間で直交して配線されることにより、これらのネットが他のネットより雑音を受けるネット(被雑音ネット)、もしくは雑音を与えるネット(雑音ネット)となるとき、前記雑音ネット中の配線(雑音線)の直交1箇所当りの寄生容量と、前記被雑音ネットが直交して配線された各雑音線より受ける寄生容量の許容値とを入力する第1の手段と、前記被雑音ネットと直交して配線された雑音線をすべて抽出し、かつこれらの各雑音線(雑音線群)が同時に動作した場合に、前記被雑音ネットに与える寄生容量が前記許容値を超えるか否かを判断する第2の手段と、前記被雑音ネットに直交して配線された雑音線群が前記被雑音ネットに与える寄生容量と、かつこの寄生容量を前記被雑音ネットに与えるタイミングとを求める第3の手段と、前記第3の手段により求めたタイミングにより、前記雑音線群が前記被雑音ネットに与える寄生容量の合計値を求めるとともに、前記寄生容量の合計値が前記許容値を超えるか否かを判断する第4の手段と、前記第4の手段による判断の結果、前記寄生容量の合計値が前記許容値を超える場合には、エラーメッセージを出力する第5の手段とを有することを特徴とする層間直交配線検査方式。
IPC (2):
G06F 15/60 370 ,  H01L 21/66

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