Pat
J-GLOBAL ID:200903095923231494

高濃度窒素含有廃水の高度処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋沢 政光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992206186
Publication number (International publication number):1994031297
Application date: Jul. 10, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 還元性窒素化合物を高濃度に含有する廃水を、効率的に安定して処理する。【構成】 高濃度窒素含有廃水を、微生物固定化担体を用いた流動床型リアクター3と固定床型リアクター11で2段処理する。その後、オゾン接触槽20でオゾンと廃水を接触させる。【効果】 流動床型リアクターで廃水中の有機物を除去する。固定床型リアクターで還元性窒素化合物を硝酸性窒素まで酸化し、亜硝酸性窒素の生成を極力抑制する。オゾン処理によって、わずかに残存する亜硝酸性窒素を硝酸性窒素まで完全に酸化し、処理水質の向上と安定化を図る。
Claim (excerpt):
有機性産業廃水、汚泥処理水、および、有機性産業廃水が大量に流入する高濃度窒素含有廃水の高度処理方法において、微生物固定化担体を用いた流動床型リアクターと固定床型リアクターの2段処理を行った後、さらにオゾン接触槽でオゾンと廃水を接触させることにより、廃水中の有機物と還元性窒素化合物を同時に除去することを特徴とする高濃度窒素含有廃水の高度処理方法。
IPC (9):
C02F 9/00 ,  C02F 1/72 ,  C02F 1/78 ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/10 ,  C02F 3/12 ,  C02F 3/34 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開平4-040842
  • 特開平3-296494
  • 特開平2-002898
Show all

Return to Previous Page