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J-GLOBAL ID:200903095925609869
流動層装置からの粒子排出方法及び装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
塩出 真一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998137705
Publication number (International publication number):1999309364
Application date: Apr. 30, 1998
Publication date: Nov. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 大塊を含む粒状物を処理(冷却、乾燥、加熱、分級等又はこれらの組合せ)する流動層装置において、大塊を効率的に排出する。【解決手段】 本体48内の下部に風箱32、34を有し、この風箱の上側にガス分散板10を介して流動層12を形成し、本体の一端に大塊を含む粒子を導入するための被処理物投入口28を、本体の他端に処理物排出部14を、本体の上部に微粉を含む排ガスを抜き出すためのガス排出口36、38を有し、処理物排出部14に処理物排出シュート16が接続された流動層装置において、処理物排出シュート16内を、ガス分散板側に大塊排出シュート44が、本体端部側に粒子排出シュート46が形成されるように仕切壁50で分割し、大塊排出シュート44の側部に、大塊排出シュート内上部の粒子を流動化させ大塊を大塊排出シュート内に進入・落下しやすくするための流動化ガス噴込ノズル42を設ける。
Claim (excerpt):
大塊を含む粒子からなる被処理物をガス分散板上に投入するとともに、ガス分散板下側からガスを導入し粒子を流動化させて流動層を形成させることにより、被処理物を処理し、流動層端部近傍に設けられた処理物排出部から処理物排出シュートを介して粒子を抜き出す方法において、処理物排出部のガス分散板側に隣接して大塊排出部を設けるとともに、この大塊排出部に大塊排出シュートを接続し、大塊排出シュートの側部から流動化ガスを噴き込んで大塊排出シュート内上部の粒子を流動化させ、大塊を大塊排出シュート内に進入・落下させることを特徴とする流動層装置からの粒子排出方法。
IPC (8):
B01J 8/24 301
, B07B 4/00
, B07B 4/08
, C10B 57/08
, C10B 57/10
, F26B 3/08
, F27B 15/09
, F27B 15/10
FI (8):
B01J 8/24 301
, B07B 4/00 Z
, B07B 4/08 B
, C10B 57/08
, C10B 57/10
, F26B 3/08
, F27B 15/09
, F27B 15/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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箱型流動層式分級機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-114579
Applicant:石川島播磨重工業株式会社
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流動層分級器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-011388
Applicant:川崎重工業株式会社
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