Pat
J-GLOBAL ID：200903095957568145

光ディスク装置

Inventor：
山宮 国雄

About 山宮 国雄

, 
千代松 伸光

About 千代松 伸光


Applicant, Patent owner：
オリンパス光学工業株式会社

About オリンパス光学工業株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996025000
Publication number (International publication number)：1997237425
Application date： Feb. 13, 1996
Publication date： Sep. 09, 1997
Summary：
【要約】【課題】単一の光ディスク装置で保護層が異なる複数種の光ディスクに対して、情報の再生および記録の少なくとも一方を行い得るように適切に構成した光ディスク装置を提供する。【解決手段】レンズ手段の集束位置を一定速度で所定位置から光ディスク面に近付けるレンズ駆動手段と、光ディスクからの反射光量と所定の基準反射光量とを比較し、光ディスクからの反射光量が大なる場合にハイレベル信号を出力する比較手段と、前記所定位置から光ディスクの記録面に集束位置が到達するまでの時間を計測し、その計測時間が基準計測時間に達したならばハイレベル信号を出力するタイミング手段と、比較手段とタイミング手段との出力に応じて光ディスクの種類を識別する識別手段とを有する。
Claim (excerpt)：
光を発する発光手段と、前記発光手段から出射される光束を装着された光ディスクに集光させる対物レンズ手段と、前記光ディスクからの反射光を検出する光検出手段とを有し、厚さの異なる複数種の光ディスクの保護層にそれぞれ収差補正がなされた複数種の集束光学系と、前記対物レンズの光軸方向における駆動範囲内における所定位置から、前記対物レンズの集束位置を光軸方向に沿って装着された光ディスクの記録面に近付けるように一定速度で前記対物レンズを移動させる対物レンズ駆動手段と、前記光検出手段による反射光量と所定の基準反射光量とを比較し、前記光検出手段による反射光量が大ならばハイレベル信号を前記識別手段に出力する比較手段と、前記所定位置から複数種の光ディスクの記録面に対物レンズの集束位置が到達するまでの基準時間計測値が収納され、前記所定位置から前記対物レンズ駆動手段による対物レンズの移動と同時に計測手段により時間計測が開始され、前記計測手段による時間計測値が前記基準時間計測値に達したならばハイレベル信号を出力するタイミング手段と、前記比較手段の出力と前記タイミング手段の出力に応じて前記装着された光ディスクの種類を識別し、識別した結果に応じた識別信号を出力する識別手段と、前記識別信号に応じて前記集束光学系の1つを選択する選択手段とを備えたことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2)：
G11B 7/09 ,  G11B 7/135
FI (2)：
G11B 7/09 C ,  G11B 7/135 Z
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (9)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM