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J-GLOBAL ID:200903095965747440

点検・整備時期管理装置及び記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 遠山 勉 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996324411
Publication number (International publication number):1998167027
Application date: Dec. 04, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 複数の顧客車輌の点検時期の管理を、実際の使用状況を考慮した形で行える点検・整備時期管理装置を提供する。【解決手段】 車輌の走行距離から平均走行距離を算出する機能(S102〜S108)と、その車輌の各部位の点検・整備結果(状態段階値)から、寿命(残存距離)を算出する機能(S109)と、各部位の寿命と平均走行距離に基づき、各部位に点検・整備が必要となる時期(次回点検時期)を算出し、出力する機能(S110,S111)を有するように点検・整備管理装置を構成する。また、後日、再度、次回点検時期が算出できるように(ある部位に点検・整備時期がきたことを通知するダイレクトメールが出せるように)、算出した平均算出距離を各部位の状態段階値とともに保存する機能(S112)を有するようにも構成しておく。
Claim (excerpt):
それぞれ、車輌の構成要素であり、かつ、点検・整備対象である所定数の部位に対応づけられた、対応する部位が初期状態から点検・整備を必要とする状態になるまでに要する走行距離を示す所定数の寿命データを記憶する寿命データ記憶手段と、車輌の識別データと、その車輌の、単位期間当たりの走行距離である平均走行距離データと、その車輌が備えている前記所定数の部位にそれぞれ対応し、対応する部位が、点検・整備を必要とする状態になるまでに要する走行距離と関連したデータである所定数の状態データと、状態データと部位の関係が確認された日付を表す日付データとを含むレコードを複数個記憶するレコード記憶手段と、日付を入力するための日付入力手段と、この日付入力手段によって入力された日付と、前記レコード記憶手段に記憶された各レコードに含まれる平均走行距離データと所定数の状態データと日付データとを用いて、そのレコード内の識別データで識別される車輌が、日付データが表す日付から前記日付入力手段によって入力された日付まで、平均走行距離データが示す割合で使用された場合に、その車輌内の各部位が整備を必要とする状態になる日付を算出する日付算出手段と、この日付算出手段が、各車輌の各部位に関して算出した日付に基づき、前記入力手段によって入力された日付において整備が必要となる部位を有する車輌を特定する特定手段と、この特定手段によって特定された各車輌の識別データと整備が必要となる部位を表す情報とを出力する部位情報出力手段とを備える点検・整備時期管理装置。
IPC (3):
B60S 5/00 ,  G06F 17/60 ,  G07C 3/14
FI (3):
B60S 5/00 ,  G07C 3/14 ,  G06F 15/21 310 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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