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J-GLOBAL ID:200903095990108184
含塩素有機化合物の熱水分解方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998307354
Publication number (International publication number):2000126588
Application date: Oct. 28, 1998
Publication date: May. 09, 2000
Summary:
【要約】【課題】 配管等の詰まりを生じることなく、含塩素有機化合物の分解率を向上可能な熱水分解方法を提供する。【解決手段】 反応塔1にPCB(ポリ塩化ビフェニル)貯蔵タンク12からポンプ20によりPCBを供給するとともに、アルカリ性剤貯蔵タンク11からポンプ10により水酸化カリウムと水酸化ナトリウムとの混合液を供給する。混合液中の水酸化ナトリウム量は反応塔内で、触媒として必要な量の炭酸ナトリウムを生成するだけの少量(数%程度)とされる。少量の水酸化ナトリウムにより触媒としての炭酸ナトリウムを生成し、系内のpHは水酸化カリウムで調整するようにしたことにより、固体の炭酸ナトリウムが多量に生成されて配管等を閉塞することが防止される。
Claim (excerpt):
水酸化ナトリウムを二酸化炭素と反応させて炭酸ナトリウムを生成し、該炭酸ナトリウムを触媒として用いて所定のアルカリ雰囲気の熱水中で含塩素有機化合物を脱塩、酸化分解する含塩素有機化合物の熱水分解方法において、触媒としての必要量の炭酸ナトリウムを生成するだけの少量の水酸化ナトリウムを前記熱水中に供給して炭酸ナトリウムを生成させるとともに、水酸化ナトリウム以外のアルカリ性剤を熱水中に供給して熱水を前記所定のアルカリ雰囲気に調整することを特徴とする含塩素有機化合物の熱水分解方法。
IPC (2):
B01J 19/00 301
, C02F 1/72
FI (2):
B01J 19/00 301 D
, C02F 1/72 Z
F-Term (22):
4D050AA12
, 4D050AB19
, 4D050BB01
, 4D050BB09
, 4D050BB20
, 4D050BC01
, 4D050BC02
, 4D050BC04
, 4D050BD06
, 4D050CA01
, 4D050CA06
, 4D050CA20
, 4G075AA37
, 4G075BA05
, 4G075BA06
, 4G075CA02
, 4G075CA51
, 4G075CA54
, 4G075CA57
, 4G075DA01
, 4G075EA01
, 4G075EB04
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