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J-GLOBAL ID:200903095992421734

肝障害抑制剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992097255
Publication number (International publication number):1993262646
Application date: Mar. 23, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 経口投与によって高い肝障害の予防及び治療効果を有する新規な肝障害抑制剤を提供する。【構成】 式(I)で表される化合物を有効成分とする肝障害抑制剤。【化3】(式中、R1 及びR2 は、同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基を示すか、又は結合する窒素原子と共にピペリジノ基などの5又は6員環を形成してもよい。m、nは同一又は異なって0〜2の整数、pは0〜6の整数を示す)前記化合物には、コショウなどに含まれるアルカロイド、例えば、ピペリン、ピペロナリン、ファガラミドなどが含まれる。前記化合物は、アセトアミノフェン急性肝障害モデルにおいて、ALT、ASTの抑制作用を示す。
Claim (excerpt):
式(I)【化1】(式中、R1 及びR2 は、同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基を示すか、又は結合する窒素原子と共に5又は6員環を形成してもよい。m、nは同一又は異なって0〜2の整数、pは0〜6の整数を示す)で表される化合物を有効成分とする肝障害抑制剤。
IPC (3):
A61K 31/36 ACS ,  C07D317/60 ,  C07D405/06

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