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J-GLOBAL ID:200903096009984707

野菜調製装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小橋 信淳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997069374
Publication number (International publication number):1998262634
Application date: Mar. 24, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 圃場から収穫した葉茎菜を搬送ベルトに供給し、搬送ベルトにより挟持して搬送する過程で根を切除し、不要な下葉や子葉を取り除く装置。【解決手段】 ?@.葉茎菜を一定方向に向け第1の搬送ベルト及び第2の搬送ベルトに供給し、第1の搬送ベルトの上側に設けた第3の搬送ベルトとの間で葉茎菜を挟持して搬送する過程で切断刃により根を切除し、その後葉茎菜を垂直姿勢に変えて搬送する間に下葉除去機構により子葉及び下葉を除去し搬出コンベアに搬出する。?A.調製後搬出される葉茎菜をセンサによりカウントし、搬出コンベアを間欠移動させる。?B.第1の搬送ベルトと第2の搬送ベルトの間隔を調節可能とし、両ベルトの材質を変える。?C.下葉除去機構は、上方から送風され、上下に移動調節可能。?D.センサを帯状の光透過式とした。?E.葉茎菜を水平姿勢で搬送しながら下葉除去機構により子葉及び下葉を除去する。?F.搬送ベルトの間隔を下葉除去機構と共に調節可能とした。?G.下葉除去機構は、後方から吸引され、前後及び上下に移動調節可能。
Claim (excerpt):
圃場から収穫したホウレンソウのような葉茎菜の葉身部及び葉柄部を、水平方向に移動する第1の搬送ベルト及び第2の搬送ベルトに対しその移動方向とほぼ直交し、根部が第2の搬送ベルト側に向くようにして供給し、上記第1の搬送ベルトの上側に配設された第3の搬送ベルトとの間で上記葉身部を挟持して搬送する過程で上記第2の搬送ベルト側に設けられた切断刃により葉柄部から根部を切断し、この根部が切断された葉茎菜の葉身部を上記第1の搬送ベルトと第3の搬送ベルトとにより挟持したまま水平状態から垂直下方に向くように捻曲して搬送し、葉柄部が垂直下方に向いて搬送される間に下葉除去機構により葉柄部から子葉及び下葉を除去した後、該第1の搬送ベルトと第3の搬送ベルトの搬送端と交叉して設けた搬出コンベア上に搬出するように構成したことを特徴とする野菜調製装置。
FI (2):
A23N 15/00 Z ,  A23N 15/00 F

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