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J-GLOBAL ID:200903096010566544

簡易組積ブロックと、この簡易組積ブロックを用いた擁壁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川成 靖夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994176126
Publication number (International publication number):1996013647
Application date: Jul. 04, 1994
Publication date: Jan. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 上下左右のブロックを外部からの力を分散しやすい状態に連結できるなどの効果を有する簡易組積ブロックと、この簡易組積ブロックを用いた擁壁の提供を目的とする。【構成】 簡易組積ブロックは、基本型ブロック2と笠木ブロック3とから構成され、基本型ブロック2は、直方体状のブロック本体2Aの左右部分2B,2Cには左右の切欠き2B1,2C1が形成され、ブロック本体2Aの上面部2Eに前後方向をもって溝状のくぼみ2Iが形成され、笠木ブロック3は、ブロック本体2Aと同一の直方体状のブロック本体3Aの下面部3Bには、ブロック本体3Aの左右方向をもって溝状のくぼみ3Cが形成され、擁壁はモルタルの充填のみによるブロックの乱積み組積み施工により構成されている。
Claim (excerpt):
基本型ブロック(2)と、笠木ブロック(3)とから構成され、基本型ブロック(2)は、横長の直方体状のブロック本体(2A)における左右部分(2B,2C)には平面略扁平なC状に構成された左右の切欠き(2B1,2C1)が外向きに形成され、当該ブロック本体(2A)の正面部(2D)の上方縁には斜面(2F)が、また、当該ブロック本体(2A)の背面部(2G)の上方縁には斜面(2H)がそれぞれ形成され、当該ブロック本体(2A)の上面部(2E)における中心よりやや左方には前後方向をもって溝状のくぼみ(2I)が形成され、左右の切欠き(2B1,2C1)のうち、左の切欠き(2B1)が右の切欠き(2C1)より深く構成され、笠木ブロック(3)は、ブロック本体(2A)と同寸法に構成された横長の直方体状のブロック本体(3A)における下面部(3B)には、当該ブロック本体(3A)における中心位置に左右方向をもって溝状のくぼみ(3C)が形成されていることを特徴とする簡易組積ブロック。
IPC (3):
E04B 2/02 ,  E02D 29/02 303 ,  E04C 1/39

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