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J-GLOBAL ID:200903096013142443

超音波溶着方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994085523
Publication number (International publication number):1995266421
Application date: Mar. 31, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 超音波溶着を適正に行うと共に作業性を向上させる。【構成】 超音波振動子6a,ブースタ6b,工具ホーン6cを有する超音波ホーン部6と、超音波ホーン部6を所定の押圧力で被加工物に向けて移送すると共に,工具ホーン6cを被加工物に加圧当接せしめるエアシリンダ5と、工具ホーン6cの先端が加工点に近い所定位置に達したことを検出する位置センサ13とを備え、工具ホーン6cが被加工物に当接する直前までは,エアシリンダ5による超音波ホーン部6の移送速度が比較的速い移送速度となるように制御する第1スピードコントローラ9と、工具ホーン6cが被加工物に当接する直前から当接するまでを,エアシリンダ5による超音波ホーン部6の移送速度が比較的遅い移送速度となるように制御する第1スピードコントローラ10とを具備する。
Claim (excerpt):
超音波振動が伝達される工具ホーンを有する超音波ホーン部を被加工物に向けて移送すると共に,前記工具ホーンを前記被加工物に加圧当接せしめて超音波溶着を行うようにした超音波溶着方法において、前記工具ホーンが被加工物に当接する直前までは,前記超音波ホーン部の移送速度が比較的速い移送速度となるように制御する第1の工程と、前記工具ホーンが被加工物に当接する直前から当接するまでを,前記被加工物に所定圧力を加えながら前記超音波ホーン部の移送速度が比較的遅い移送速度となるように制御する第2の工程とを備えていることを特徴とした超音波溶着方法。

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