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J-GLOBAL ID:200903096043478373

4輪駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991293532
Publication number (International publication number):1993131859
Application date: Nov. 11, 1991
Publication date: May. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 エンジンからの回転動力を、油圧ポンプ,油圧モータを用いて前輪側または後輪側のいずれか一方側に伝達する4輪駆動装置において、高精度の駆動力配分制御を実現できるようにする。【構成】 油圧ポンプ2と油圧モータとの間の油圧管路内の油圧を圧力センサ38により検出する。コントローラ9はセンサ38からの検出信号に基づいて上記油圧が所望の値となるように油圧ポンプ2をフィードバック制御すると共に、油圧モータ3の吐出流量が目標トルクに対応する流量となるように油圧モータを制御する。これにより、高精度の駆動力配分制御が実現される。
Claim (excerpt):
主原動機からの回転動力を、前車輪側または後車輪側のいずれか一方側に機械的に伝達し、前車輪側または後車輪側のうちの他方側には、油圧ポンプと、油圧管路と、油圧モータと、を介して主原動機からの回転動力を伝達し、上記他方側の各車輪が目標トルクで駆動されるように構成した4輪駆動装置において、油圧ポンプと油圧モータとを連通する油圧管路内の作動油圧を検出する圧力センサと、圧力センサからの圧力検出信号に基づいて、上記油圧管路内の作動油圧が所望の圧力となるように、油圧ポンプをフィードバック制御するとともに、油圧モータの吐出流量が目標トルクに対応する流量となるように油圧モータを制御するコントローラと、を備えたことを特徴とする4輪駆動装置。
IPC (2):
B60K 17/356 ,  B60K 17/348
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-255128

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