Pat
J-GLOBAL ID:200903096054419263

光フレーム同期信号発生回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994155058
Publication number (International publication number):1996023303
Application date: Jul. 06, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 光短パルス列を用いた光伝送装置において、多重化された光信号からフレーム同期信号を簡便な方法で発生させることができる光フレーム同期信号発生回路を提供する。【構成】 光短パルスを用いた超高速光伝送装置において、光短パルス列に一定間隔で位相差πを有する光短パルスを混入してフレームを構成することにより、受信部において、方向性結合器(3dBカプラ)4-1、4-2と遅延線5-1、5-2を用いた光干渉回路およびしきい値処理回路9からなる簡単な構成で容易にフレーム同期信号を発生することが可能であり、装置を小型集積化できるという効果がある。
Claim (excerpt):
光短パルス列にNビット(Nは自然数)の間隔で且つ位相差πを有する光短パルスを混入してフレームを構成する時分割多重光信号の光フレーム同期信号発生回路において、前記時分割多重光信号を入力して、第1の出力ポートと第2の出力ポートとに2分岐して光信号を出力する第1の方向性結合器と、第1の入力ポートに入力された光信号と、第2の入力ポートに入力された光信号とを合波して光信号を出力する第2の方向性結合器と、前記第1の出力ポートから出力された光信号を、前記第1の入力ポートへ伝送する第1の伝送手段と、前記第2の出力ポートから出力された光信号を、前記第1の伝送手段による光信号の伝送に対してNビット分遅延させて前記第2の入力ポートへ伝送する第2の伝送手段と、前記第2の方向性結合器から出力された光信号が所定の強度を越える場合にフレーム同期信号を発生する信号発生手段と、を具備することを特徴とする光フレーム同期信号発生回路。
IPC (2):
H04B 10/00 ,  H04J 3/06

Return to Previous Page