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J-GLOBAL ID:200903096057021660
ハロゲン汚染土壌のバイオレメディエーションのための組成物および方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997029448
Publication number (International publication number):1998225677
Application date: Feb. 13, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 有機汚染物質を分解する土着微生物の活性を促進するためのバイオレメディエーション方法および組成物を提供する。【解決手段】 バイオレメディエーション組成物は、汚染土壌中で約75〜約250ppmの範囲にするための硫酸塩を、約30〜約100ppmの範囲にするための鉄誘導体、約50〜約75ppmの範囲にするための電子供与体、約1〜約5g/lの酵母抽出物、約1〜約5g/lの氷礫土、100重量部の土地固有炭素と約5〜約20重量部の窒素化合物との濃度比に等しい量の窒素化合物、100重量部の土地固有炭素と1重量部のリン化合物との濃度比に等しい量のリン化合物と混合して提供される。さらに、界面活性剤、塩化カリウムおよびコンポストを含有し得る。微生物は、通性細菌、好気性細菌および/または嫌気性細菌からなる群から選択される。本発明により、ハロゲン化脂肪族汚染物質およびハロゲン化芳香族汚染物質は還元される。
Claim (excerpt):
土着細菌を刺激することによる、ハロゲン化脂肪族化合物およびハロゲン化芳香族化合物で汚染された土壌および地下水のインサイチュバイオレメディエーションのための方法であって、該汚染土壌中で約75〜約250ppmの範囲にするために十分な量の硫酸塩を、該汚染土壌中で約30〜約100ppmの範囲にするために十分な量の鉄誘導体、該汚染土壌中で約50〜約75ppmの範囲にするために十分な量の電子供与体、約1〜約5g/lの酵母抽出物、約1〜約5g/lの氷礫土、該汚染土壌中で100重量部の土地固有炭素と約5〜約20重量部の窒素化合物との濃度比に等しい十分な量の窒素化合物、該汚染土壌内で100重量部の土地固有炭素と1重量部のリン化合物との濃度比に等しい十分な量のリン化合物と混合して、バイオレメディエーション組成物を形成する工程;および該バイオレメディエーション組成物を汚染サイトに導入して、該土着細菌に該汚染土壌中のハロゲン化脂肪族化合物およびハロゲン化芳香族化合物を分解させる工程、を包含する、方法。
IPC (3):
B09C 1/10 ZAB
, A62D 3/00
, C02F 3/34 ZAB
FI (3):
B09B 3/00 ZAB E
, A62D 3/00
, C02F 3/34 ZAB Z
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