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J-GLOBAL ID:200903096066599615

無線通信方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 恵一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995245169
Publication number (International publication number):1997070065
Application date: Aug. 31, 1995
Publication date: Mar. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 大ゾーンと高速通信が可能な小ゾーンが混在する場合に、移動局が小ゾーンの外にいても、大ゾーンの中にいれば通信可能な無線通信方法を提供することを目的とする。【解決手段】 大ゾーンの基地局は、小ゾーンの基地局に対し当該移動局との通信のための制御信号を所定時間だけ送受させる。所定時間内に移動局が移動して小ゾーンの中に入ると、小ゾーンでの高速通信が可能となる。
Claim (excerpt):
電波到達範囲が大ゾーンである第1の無線通信方式と、電波到達範囲が前記大ゾーンよりも小さな小ゾーンであり通信方式が異なる第2の無線通信方式とが、前記大ゾーンの中に前記小ゾーンが少なくとも1つ包含されるように混在する無線通信方法において、高速な伝送を希望する移動局の端末が通信を行う際に、上記第2の無線通信方式の基地局からの信号を捕捉することを試み、捕捉ができれば第2の無線通信方式により通信を開始し、捕捉できなければ第1の無線通信方式の基地局からの信号を捕捉し、その方式を介して該第1の無線通信方式の基地局が形成するセル内にある第2の無線通信方式の基地局に上記移動局との通信を開始するための制御信号を予め定めた一定時間だけ送受信を行わせ、前記移動局は、該第2の無線通信方式の基地局からの信号を捕捉することを予め定めた一定時間だけ試み続け、捕捉できれば第2の無線通信方式により通信を開始し、一定時間内に該第2の無線通信方式の基地局からの信号を捕捉できなければ上記第2の無線通信方式の基地局は上記移動局との通信を開始するための制御信号の送受信を停止することを特徴とする無線通信方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 無線電話装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-318036   Applicant:松下電器産業株式会社

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