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J-GLOBAL ID:200903096067349051

フアイル再配置方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内原 晋
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991166063
Publication number (International publication number):1993012077
Application date: Jul. 08, 1991
Publication date: Jan. 22, 1993
Summary:
【要約】【構成】 アクセス履歴採取手段13は、低速アクセス記憶媒体11および高速アクセス記憶媒体12の各ファイルのアクセス履歴を採取し、アクセス履歴記憶手段14に記憶させる。アクセス頻度取得手段15は、それらのアクセス履歴をもとにファイルのアクセス頻度を求める。記憶媒体領域使用率取得手段16は、低速アクセス記憶媒体11および高速アクセス記憶媒体12の領域使用率を取得する。ファイル再配置条件表17は、利用者が設定したファイルの再配置条件を格納する。ファイル再配置手段18は、アクセス頻度および領域使用率並びに再配置条件から、再配置が必要なファイルを選択して、それらのファイルの再配置処理を行う。【効果】 ファイルの再配置を行うための利用者自身の工数が大幅に低減できるとともに、ファイルのアクセス性能が自動的に向上する。
Claim (excerpt):
処理速度と記憶容量とが異なる複数の記憶媒体を有する情報処理システムのファイル再配置方式において、(A)複数の前記記憶媒体のそれぞれに記憶されたファイルのアクセス履歴を採取するアクセス履歴採取手段と、(B)前記アクセス履歴採取手段により採取されたアクセス履歴を蓄積して記憶するアクセス履歴記憶手段と、(C)前記アクセス履歴記憶手段に記憶されたアクセス履歴をもとにファイルのアクセス頻度を求めるアクセス頻度取得手段と、(D)複数の前記記憶媒体のそれぞれに対する領域使用率を取得する記憶媒体領域使用率取得手段と、(E)複数の前記記憶媒体のそれぞれに記憶されたファイルを再配置するために利用者が設定した再配置条件を格納するファイル再配置条件表と、(F)前記アクセス頻度取得手段で求めたアクセス頻度および前記記憶媒体領域使用率取得手段で取得した領域使用率並びに前記ファイル再配置条件表に格納した再配置条件から、複数の前記記憶媒体上の再配置が必要なファイルを選択してそれらのファイルの再配置処理を行うファイル再配置手段と、を備えることを特徴とするファイル再配置方式。

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