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J-GLOBAL ID:200903096067741288
エレベータ運行制御装置および方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992323050
Publication number (International publication number):1994171845
Application date: Dec. 02, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 各エレベータの負荷を均等化して、ホール呼びの発生や乗り込み人数に片寄のある場合でも各エレベータを効率よく運行させ、サービス向上を図る。【構成】 ホール呼び収集部31およびかご情報収集部32の情報は割当て制御装置33と交通流判定部34と学習部35に送られ、交通流判定部34で現在の交通流を判定し、割当て制御部33に送る。学習部35は階床別学習テーブル36を作成し、割当て範囲決定部37は階床割当てテーブル38を作成する。そして、割当て制御装置33は、階床割当てテーブル38の内容に基づいて各エレベータの階床割当てゾーンを決めてサービスエレベータを割当てる。これにより、各エレベータの運行に関する負荷を均等化でき、エレベータ群の能力の有効利用、待ち時間短縮、輸送能力向上などを図ることができる。
Claim (excerpt):
複数階床をサービスする複数台のエレベータに対してホール呼び受け持ちサービスゾーンがあらかじめ設定されており、そのホール呼び受け持ちサービスゾーンに前記エレベータを割当て運行を制御するエレベータ運行制御装置において、前記各エレベータの所定時間内における稼動状況を表す負荷、または各エレベータの乗客へのサービス状況を表すサービス評価値を検出するとともに、その検出結果に基づいて各階床別の負荷またはサービス評価値を学習し記憶する学習・記憶手段と、前記学習・記憶手段内の記憶内容を取り込んで、前記負荷またはサービス評価値が各エレベータでほぼ均一となるよう前記受け持ちサービスゾーンを決定する決定手段と、を設けたことを特徴とするエレベータ運行制御装置。
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