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J-GLOBAL ID:200903096072728745

ブラシレスモータ、センサマグネットの取付構造及びセンサマグネットの着磁方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安孫子 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001215712
Publication number (International publication number):2003032988
Application date: Jul. 16, 2001
Publication date: Jan. 31, 2003
Summary:
【要約】【課題】 組み立て工程中において生ずるロータの永久磁石とセンサマグネット嵌の磁極の位相誤差が極力少なく、かつ、組み立ての容易な構造を有するブラシレスモータを提供する。【解決手段】 回転軸3の一方の端部近傍の外周面には、インボリュート曲線による歯面を有する複数の歯からなる歯車部20が形成される一方、センサマグネット7Aの回転軸3が挿入される挿入孔の内壁には、インボリュート曲線による歯面を有する複数の歯からなり、先の歯車部20と嵌合する嵌合歯車部21が形成されており、センサマグネット7Aと回転軸3は、歯車部20と嵌合歯車部21との嵌合によって、相互に回転軸3の周方向で固定されるようになっている一方、回転軸3へのプッシュナット24の嵌め込みにより、回転軸3の軸端への移動が阻止されるようになっているものである。
Claim (excerpt):
ロータが支持される回転軸の一端に取着されたセンサーマグネットの回転に伴う磁極変化を検出し、ステータに設けられた電機子コイルへの通電を制御することによって回転磁界を生じさせ、前記ロータを回転せしめるよう構成されてなるブラシレスモータであって、前記回転軸の一方の端部近傍の外周面には、歯形形成曲線により形成された歯面を有する複数の歯からなる歯車部が形成される一方、前記センサマグネットには、前記回転軸が挿入される挿入孔が穿設されると共に、当該挿入孔の内壁には、歯形形成曲線により形成された歯面を有する複数の歯からなり、前記歯車部が嵌合される嵌合歯車部が形成されてなり、前記センサマグネットは、その嵌合歯車部に前記回転軸の歯車部が嵌合せしめられると共に、前記回転軸の一方の端部側から軸移動阻止部材が嵌め込まれて前記回転軸の一方の端部に取着されてなることを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (3):
H02K 29/08 ,  H02K 11/00 ,  H02K 15/03
FI (3):
H02K 29/08 ,  H02K 15/03 G ,  H02K 11/00 C
F-Term (19):
5H019AA10 ,  5H019BB02 ,  5H019BB05 ,  5H019BB15 ,  5H019BB19 ,  5H019BB22 ,  5H019CC04 ,  5H019DD01 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB07 ,  5H611PP05 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR02 ,  5H611UA01 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622PP01 ,  5H622QB01

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