Pat
J-GLOBAL ID:200903096077024371
非水電解液二次電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊藤 洋二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996263216
Publication number (International publication number):1998112333
Application date: Oct. 03, 1996
Publication date: Apr. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 Liを吸蔵、放出できる正極および負極と、非水性の電解液と、これらを収納する容器部とを有する非水電解液二次電池において、デンドライトの析出を抑制し、充放電サイクルに伴う充放電効率の低下を抑える。【解決手段】 正極1にLiMn2 O4 、負極2にLi金属、電解液4としてエチレンカ-ボネ-トとジメトキシエタンの等容積混合溶媒に電解質としてLiPF6 を用いた非水電解液二次電池において、電解液4に液晶化合物である4-シアノフェニル-4-プロピルベンゾエ-トを0.05mol・dm-3溶解する。充電時に液晶化合物が負極2表面に垂直配向するため、負極2表面状態は均一化され、デンドライトの析出が抑制されるので、充放電サイクルに伴う充放電効率の低下を抑制できる。
Claim (excerpt):
Liを吸蔵、放出できる物質からなる正極と、Li金属、Li合金およびLiを吸蔵、放出できる物質のうちいずれか1つからなる負極と、非水性の電解液と、これらを収納する容器部とを有する電池において、前記電解液中に、デンドライトの析出を抑制する濃度にて配向性の化合物が溶解されているものであることを特徴とする非水電解液二次電池。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特開平2-260374
-
リチウム二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-223255
Applicant:松下電器産業株式会社
Return to Previous Page