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J-GLOBAL ID：200903096085851120

有機電界発光素子

Inventor：
榎本 和弘

About 榎本 和弘

, 
藤井 一郎

About 藤井 一郎


Applicant, Patent owner：
シャープ株式会社

About シャープ株式会社


Agent (1)： 野河 信太郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995111944
Publication number (International publication number)：1996306490
Application date： May. 10, 1995
Publication date： Nov. 22, 1996
Summary：
【要約】【構成】 基板上に陽極、正孔注入輸送層、発光層及び陰極が積層された4層型有機電界発光素子であって、前記正孔注入輸送層が、式(I):【化1】(式中、Arはメチレン基、ビニレン基又は置換されてもよいC6〜20のアリーレン基、R1 は置換されてもよいアリール基又は複素環基、R2 は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基、nは2又は3の整数)で示されるビスエナミン化合物を含有する有機電界発光素子。【効果】 正孔注入輸送層が、ガラス転移点が高く、結晶化を起こしにくい特定の有機化合物から構成されているため、高輝度で寿命の長い素子を得ることができる。従って、長期信頼性が必要な光源、ディスプレイ等に応用可能である。
Claim (excerpt)：
基板上に陽極、正孔注入輸送層、発光層及び陰極が積層された4層型有機電界発光素子であって、前記正孔注入輸送層が、式(I):【化1】(式中、Arはメチレン基、ビニレン基又は置換されてもよい炭素数6〜20のアリーレン基であり、R1 は置換されてもよいアリール基又は複素環基であり、R2 は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基であり、nは2又は3の整数)で示されるビスエナミン化合物を含有する有機電界発光素子。
IPC (2)：
H05B 33/14 ,  C09K 11/06
FI (2)：
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 Z
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (6)
  • 電子写真感光体
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-258141   Applicant：シャープ株式会社
  • 有機薄膜EL素子
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平2-340900   Applicant：日本電気株式会社
  • 特開平1-173034
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