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J-GLOBAL ID:200903096091791750
車輪用転がり軸受ユニット
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小山 武男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997216484
Publication number (International publication number):1999078408
Application date: Aug. 11, 1997
Publication date: Mar. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 小型且つ軽量で実用的な構造を実現する。【解決手段】 第一の内輪部材3aの内周面に設けた連続部24にセレーション溝若しくはスプライン溝を形成する。第二の内輪部材4aの円筒部8aを直径方向外方にかしめ広げ、この円筒部8aの先半部外周面と上記セレーション溝若しくはスプライン溝とを係合させる。円筒部8aの先端縁と第一の内輪部材3aの内周面との間に溶接16aを施し、上記円筒部8aの先半部の直径が縮まるのを防止する。
Claim (excerpt):
外周面に懸架装置に支持する為の第一の取付フランジを、内周面に複列の外輪軌道を、それぞれ有する外輪と、外周面の一端寄り部分に車輪を支持する為の第二の取付フランジを、同じく他端寄り部分に第一の内輪軌道を、それぞれ設けた筒状の第一の内輪部材と、外周面に第二の内輪軌道を有し、この第二の内輪軌道と上記第一の内輪軌道とを軸方向に亙り直列に配置した状態で上記第一の内輪部材と組み合わせた第二の内輪部材と、一端部を上記第一の内輪部材をがたつきなく外嵌固定する為の円筒部とし、他端部を等速ジョイントの外輪となるハウジング部とした駆動軸部材と、上記各外輪軌道と上記第一、第二の内輪軌道との間にそれぞれ複数個ずつ設けた転動体とを備えた車輪用転がり軸受ユニットに於いて、上記第一の内輪部材の一部に円周方向に亙る凹凸部を形成しており、上記円筒部の一部を直径方向外方にかしめ広げる事により径が大きくなった部分と上記凹凸部とを互いに凹凸係合させた状態で、上記第一の内輪部材と第二の内輪部材と駆動軸部材とを結合している事を特徴とする車輪用転がり軸受ユニット。
IPC (4):
B60B 35/18
, B60B 35/16
, F16C 19/18
, F16C 35/063
FI (4):
B60B 35/18 A
, B60B 35/16 A
, F16C 19/18
, F16C 35/063
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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車輪支持用軸受
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-118627
Applicant:エヌティエヌ株式会社
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特開昭59-075803
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特開平3-031001
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