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J-GLOBAL ID:200903096097323251

遺伝子調節の使用のために個別に修飾された鎖を有する二本鎖組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 矢口 太郎 ,  山口 康明
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007515522
Publication number (International publication number):2008501694
Application date: Jun. 02, 2005
Publication date: Jan. 24, 2008
Summary:
【解決手段】 本発明は二本鎖組成物を提供し、各鎖はβ-D-リボヌクレオシド及び糖修飾ヌクレオシドの位置によって定義されているモチーフを持つように修飾されている。より具体的には、本発明は交互鎖を持つ一方の鎖と、ヘミマーモチーフ、ブロックモチーフ、完全修飾モチーフ、或いは位置的に修飾されたモチーフを持つもう一方の鎖とを有する。前記鎖の少なくとも1つは標的核酸に相補的である。前記組成物は、選択された核酸を標的化し、1若しくはそれ以上の遺伝子の発現を調節するのに有用である。好ましい実施形態において、本発明の組成物は標的RNAの一部とハイブリダイズし、標的RNAの正常機能の欠損を生じさせる。本発明は、遺伝子発現を調節する方法も提供する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
第一のオリゴマー化合物と第二のオリゴマー化合物とを有する組成物であって、 前記第一のオリゴマー化合物の少なくとも一部は、前記第二のオリゴマー化合物の少なくとも一部とハイブリダイズすることができるものであり、 前記第一のオリゴマー化合物の少なくとも一部は、選択された標的核酸と相補的であり、更にハイブリダイズすることができるものであり、 前記第一及び第二のオリゴマー化合物の一方は、インターヌクレシド結合基によって結合されたヌクレオシドを有し、前記結合されたヌクレオシドは交互モチーフ(alternating motif)を有するものであり、 前記第一及び第二のオリゴマー化合物のもう一方は、インターヌクレシド結合基によって結合されたヌクレオシドを有し、前記結合されたヌクレオシドは位置的に修飾されたモチーフ或いは完全に修飾されたモチーフを有するものであって、 前記組成物は更に、1若しくはそれ以上の選択的なオーバーハング、リン酸塩部位、共役基、あるいはキャッピング基を有するものである、組成物。
IPC (6):
A61K 31/713 ,  A61K 31/712 ,  A61K 31/711 ,  A61K 48/00 ,  A61P 43/00 ,  A61P 35/00
FI (6):
A61K31/713 ,  A61K31/712 ,  A61K31/7115 ,  A61K48/00 ,  A61P43/00 105 ,  A61P35/00
F-Term (20):
4B024AA01 ,  4B024AA10 ,  4B024CA05 ,  4B024CA06 ,  4B024CA11 ,  4B024DA03 ,  4C084AA13 ,  4C084MA65 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB212 ,  4C084ZB262 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA65 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB21 ,  4C086ZB26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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