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J-GLOBAL ID:200903096103917940
塩化カルシウム造粒物の製造方法、製造装置、および塩化カルシウム造粒物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
志賀 正武 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000351854
Publication number (International publication number):2002160919
Application date: Nov. 17, 2000
Publication date: Jun. 04, 2002
Summary:
【要約】【課題】 種粒子として塩化ナトリウムを用いた場合でも、スクラバーに詰まりを生じて排気の洗浄が阻害されたりすることのない塩化ナトリウム造粒物の製造方法および製造装置を提供し、また特に融雪剤として用いて好適な塩化カルシウム造粒物を提供する。【解決手段】 流動層1において塩化ナトリウムを含んだ種粒子Cを流動させつつ塩化カルシウムを含んだ溶液Bを噴射して造粒物Eを生成するに際し、流動層1から排出される塩化ナトリウムと塩化カルシウムとを含んだ排気Dを、スプレー塔22Aを備えたスクラバー22に導入してスプレー塔22A内に噴霧される洗浄液Iにより洗浄し、この排気Dを洗浄した洗浄液Iの少なくとも一部を溶液Bとして流動層1に供給して噴射する。また、造粒物Eは、塩化ナトリウムを含んだ種粒子Cの周囲に塩化ナトリウムと塩化カルシウムとを含んだ混合物が被覆されている。
Claim (excerpt):
流動層において塩化ナトリウムを含んだ種粒子を流動させつつ塩化カルシウムを含んだ溶液を噴射して造粒物を生成する塩化カルシウム造粒物の製造方法であって、上記流動層から排出される塩化ナトリウムと塩化カルシウムとを含んだ排気を、スプレー塔を備えたスクラバーに導入して該スプレー塔内に噴霧される洗浄液により洗浄し、この排気を洗浄した洗浄液の少なくとも一部を上記溶液として上記流動層に供給して噴射することを特徴とする塩化カルシウム造粒物の製造方法。
IPC (3):
C01F 11/24
, B01D 47/06
, B01J 2/16
FI (3):
C01F 11/24
, B01D 47/06 Z
, B01J 2/16
F-Term (8):
4D032AC07
, 4G004KA01
, 4G076AA06
, 4G076BC10
, 4G076BE20
, 4G076BH01
, 4G076CA02
, 4G076DA30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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融雪剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-262029
Applicant:株式会社トクヤマ
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融雪剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-341866
Applicant:株式会社トクヤマ
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特開昭57-007245
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塩化カルシウム水和物の造粒方法および造粒装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-007010
Applicant:開成工業株式会社, アイテック有限会社, 月島機械株式会社
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固形透析用製剤およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-293330
Applicant:ニプロ株式会社
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