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J-GLOBAL ID:200903096105750881

連続血圧監視装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994081318
Publication number (International publication number):1995284479
Application date: Apr. 20, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 生体に対する負担を軽減し且つ連続血圧値決定手段による血圧決定が中断される割合を少なくする連続血圧監視装置を提供することにある。【構成】 カフ圧昇圧手段78によりカフ10の圧迫圧力が所定の速度で昇圧させられる過程で、圧脈波の下ピーク付近に形成される特徴波形Fの長さLの変化の変曲点K1 が特徴波形検出手段80により検出され、その変曲点K1 が検出されたときのカフ10の圧力PCD1 と連続血圧値決定手段76により決定された最新の最低血圧値MBPDIA とに基づいて、関係決定手段74により決定された対応関係の適否が、関係判定手段82により判定される。
Claim (excerpt):
生体の一部に装着されるカフを有し、該カフによる圧迫圧力を変化させることにより該生体の血圧値を測定する血圧値測定手段と、該生体の該カフが装着される部位よりも動脈下流側の部位に押圧されることにより該動脈下流側の部位の動脈から発生する圧脈波を検出する圧脈波センサと、該圧脈波センサにより検出される圧脈波の大きさと前記血圧値測定手段により測定された血圧値との間の対応関係を予め決定する関係決定手段と、該対応関係から該圧脈波センサにより検出される圧脈波の大きさに基づいて該生体の血圧値を連続的に決定する連続血圧値決定手段とを備えた形式の連続血圧監視装置であって、前記カフの圧迫圧力を所定の速度で昇圧させるカフ圧昇圧手段と、該カフ圧昇圧手段により前記カフの圧迫圧力が所定の速度で昇圧させられる過程で前記圧脈波の下ピーク付近に発生する特徴波形を検出する特徴波形検出手段と、該特徴波形検出手段により検出された特徴波形の変化の変曲点に対応する前記カフの圧力と前記連続血圧値決定手段により決定された最低血圧値とに基づいて、前記関係決定手段により決定された対応関係の適否を判定する関係判定手段とを、含むことを特徴とする連続血圧監視装置。

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