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J-GLOBAL ID：200903096111129366

希土類元素及びコバルトの回収方法

Inventor： 三国 文雄 ,  長谷川 有紀子 ,  岩崎 巌 ,  東馬 堅
Applicant, Patent owner： 工業技術院長
Agent (1)： 594145264 金属鉱業事業団 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998318636
Publication number (International publication number)：2000144276
Application date： Nov. 10, 1998
Publication date： May. 26, 2000
Summary：

【要約】【課題】 鉄とコバルトを含有する希土類合金材料から効率良く希土類元素を分離回収する方法を提供する。【解決手段】 鉄・コバルト含有希土類合金材料を、塩化希土およびメタル状のコバルトを残留させて塩化鉄を揮発させる温度下で塩化焙焼を行うことにより塩化鉄を揮発除去して希土類元素とコバルトを分離回収する方法、また、必要に応じて、この塩化焙焼に引き続き、水または酸を用いて焙焼残渣から塩化希土を浸出させると共にコバルトを浸出残渣として残留させることにより希土類元素とコバルトを分離して回収することを特徴とする分離回収方法。

Claim (excerpt)：

鉄およびコバルトを含有する希土類合金材料を、塩化希土およびメタル状のコバルトが残留して塩化鉄が揮発する温度下で塩化焙焼を行うことにより塩化鉄を揮発除去して希土類元素とコバルトから分離することを特徴とする希土類元素とコバルトの分離方法。

IPC (3)：

C22B 59/00 ,  C22B 1/08 ,  C22B 7/00

FI (3)：

C22B 59/00 ,  C22B 1/08 ,  C22B 7/00 A

F-Term (9)：

4K001AA07 ,  4K001AA39 ,  4K001BA22 ,  4K001CA01 ,  4K001DA06 ,  4K001DB02 ,  4K001DB04 ,  4K001DB07 ,  4K001DB25