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J-GLOBAL ID:200903096113928452

露出型柱脚構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997093930
Publication number (International publication number):1998292487
Application date: Apr. 11, 1997
Publication date: Nov. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 大地震時のアンカーボルトの引き抜け防止と柱の可撓性を同時に確保し、低コストで新設及び既存の建造物に容易に適用でき、長期に渡りメンテナンスフリーで可撓性を確保できる露出型柱脚構造を提供する。【解決手段】 一端を基礎内に埋設固定したアンカーボルトの他端から嵌合させた締付ナットにより柱脚のベースプレートを該基礎に締結した露出型柱脚構造において、締付ナットとベースプレートとの間に介在するバネ座金が、(1) 全体がバネ変形する円錐台側面の形状を有し且つその両端縁の全周でそれぞれ締付ナットとベースプレートにバネ力を伝達し、且つ締付ナットおよび/またはベースプレートとバネ座金との間にフッ素含有樹脂の層が介在するか、又は(2) 実質的にバネ変形せずにそれぞれ締付ナットとベースプレートにバネ力を伝達する両端面と、両端面の間に外向きに張り出したバネ変形部とが一体に形成されて成る。
Claim (excerpt):
一端を基礎内に埋設固定したアンカーボルトの他端から嵌合させた締付ナットにより柱脚のベースプレートを該基礎に締結した露出型柱脚構造において、該締付ナットと該ベースプレートとの間に介在するバネ座金が、全体がバネ変形する円錐台側面の形状を有し且つその両端縁の全周でそれぞれ該締付ナットと該ベースプレートにバネ力を伝達し、且つ該締付ナットおよび該ベースプレートの少なくとも一方と該バネ座金との間にフッ素含有樹脂の層が少なくとも一層介在することを特徴とする露出型柱脚構造。
IPC (3):
E04B 1/24 ,  E04B 1/58 511 ,  F16B 43/00
FI (3):
E04B 1/24 R ,  E04B 1/58 511 H ,  F16B 43/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭64-062523
  • 特開昭64-062523

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