Pat
J-GLOBAL ID:200903096115778431

シリカ系被膜形成用塗布液及び被膜形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小山 有 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995200838
Publication number (International publication number):1997050994
Application date: Aug. 07, 1995
Publication date: Feb. 18, 1997
Summary:
【要約】【目的】 表面に凹凸部を有する基板上に凸部は薄く凹部は厚くシリカ系被膜膜を形成する。【構成】 回転塗布を低速の第1回転と高速の第2回転に分けて行う。第1回転の終了時点においては、図2(a)に示すようにツインパターン11,12及びグローバルパターン13上には所要の厚み以上のシリカ系被膜形成用塗布液14が盛られ、ツインパターン11,12間には所要の厚み以下のシリカ系被膜形成用塗布液14が入り込んでいる。第2回転の開始時点においては、図2(b)に示すようにパターン上に盛られたシリカ系被膜形成用塗布液14がパターン間に流れ込み、更に第2回転の終了時点においては、図2(c)に示すようにツインパターン11,12上のシリカ系被膜形成用塗布液14の厚みは略0になり、またグローバルパターン13上のシリカ系被膜形成用塗布液14の厚みは中央部は多少厚いが全体的に薄くなる。
Claim (excerpt):
一般式R12Si(OR3)2・・・・・・(I)R2Si(OR4)3 ・・・・・・(II)及びSi(OR5)4・・・・・・・・(III)(式中、R1及びR2は、それぞれ独立して炭素数1〜3のアルキル基又はフェニル基を示し、R3、R4及びR5はそれぞれ独立して炭素数1〜3のアルキル基を示す)で表わされるアルコキシシラン化合物の少なくとも2種の混合物を、酸触媒の存在下で加水分解して得られる反応生成物、有機溶剤及び第4級アンモニウム塩化合物を含有してなるシリカ系被膜形成用塗布液。
IPC (6):
H01L 21/316 ,  B05C 11/08 ,  G03F 7/075 521 ,  G03F 7/16 502 ,  H01L 21/312 ,  H01L 21/027
FI (6):
H01L 21/316 H ,  B05C 11/08 ,  G03F 7/075 521 ,  G03F 7/16 502 ,  H01L 21/312 C ,  H01L 21/30 564 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開昭62-230828
  • 特開平4-180977
  • 特開平3-053529
Show all

Return to Previous Page