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J-GLOBAL ID:200903096117300407

回転切削工具の回転数制御方法および切削加工装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994043683
Publication number (International publication number):1995251351
Application date: Mar. 15, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 データ処理の遅れなどで回転切削工具の実際の送り速度Fが指令送り速度Fo からずれても、回転切削工具の1回転当たりの送り量が略一定に維持されるようにする。【構成】 回転切削工具を移動させる3軸移動テーブルの3軸方向の移動速度を表す信号SFx ,SFy ,SFz を回転数制御部32に取り込み、その移動速度から実際の送り速度Fを算出するとともに、NCプログラムに予め設定された指令送り速度Fo および指令回転数So から次式に従って目標回転数Sを算出し、その目標回転数Sで回転切削工具が回転駆動されるように主軸モータ18を制御する。S=F・So /Fo
Claim (excerpt):
回転切削工具を軸心まわりに回転駆動しつつ被削材に対して相対移動させながら切削加工を行う際に、該回転切削工具の回転数を制御する方法であって、前記回転切削工具の実際の送り速度Fを検出する速度検出工程と、前記回転切削工具の1回転当たりの送り量が予め定められた設定値fとなるように、前記実際の送り速度Fに応じて該回転切削工具の回転数Sを制御する回転数制御工程とを有することを特徴とする回転切削工具の回転数制御方法。

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