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J-GLOBAL ID:200903096120299720

ネットワークシステムにおける故障管理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 文廣 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992054731
Publication number (International publication number):1993260049
Application date: Mar. 13, 1992
Publication date: Oct. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ネットワークシステムにおける故障管理方法に関し,真に故障を生じている装置,回線と故障影響を受けている装置の回線を判定することを目的とする。【構成】 故障監視機能を備えたネットワ-クシステムにおいて,ネットワークからの故障情報を収集する状態管理部1と,状態管理部1の収集した故障情報に基づいて,装置,回線の故障確率および故障影響の確率を装置,回線毎に求める故障管理部4と,装置と回線の接続情報を持つネットワ-ク構成テーブル2と,回線と装置の故障と故障影響について故障原因毎に確率を定めた故障確定度テーブル3と,故障情報に基づいて故障確定度テーブル3を参照して得られる回線と装置の故障確率,故障影響の確率を格納する状態管理テーブル10と,状態管理テーブル10の内容を出力する出力部11とを備えた構成を持つ。
Claim (excerpt):
故障監視機能を備えたネットワークシステムにおいて,ネットワークにおける回線および装置の故障情報を収集する状態管理部(1) と,状態管理部(1) の収集した故障情報に基づいて,故障箇所を推定する故障管理部(4) と,装置と回線の接続情報を持つネットワ-ク構成テーブル(2) と,故障原因毎に回線と装置の故障と故障影響の確率を定めた故障確定度テーブル(3) と,故障情報に基づいて故障確定度テーブル(3) を参照して得られる回線と装置の故障確率と故障影響の確率を回線および装置毎に格納する状態管理テーブル(10)と,状態管理テーブルに書き込まれた内容を出力する出力部(11)とを備え,故障管理部(4) は,故障情報に基づいてネットワーク構成テーブル(2) を参照することにより,故障に関連する回線と装置についての参照情報を獲得し,該参照情報と故障情報における故障原因に基づいて故障確定度テーブル(3) を参照することにより回線と装置の故障確率と故障影響の確率を求め,状態管理テーブル(10)に書き込み,出力部(11)は状態管理テーブル(10)に書き込まれた内容を出力することを特徴とするネットワ-クシステムにおける故障管理方法。
IPC (3):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04B 3/46

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