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J-GLOBAL ID:200903096126859123

連続鋳造における取鍋ノズルの浸漬開孔方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 順三 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992081080
Publication number (International publication number):1993277677
Application date: Apr. 02, 1992
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 連続鋳造における取鍋交換時に、詰め物耐火材によるロングノズルの閉塞を経済的かつ容易に防止する浸漬開口方法を提供することを目的とする。【構成】 固定取鍋ノズル通路にロングノズル通路を連通させる前の段階で、予めロングノズルのノズル通路内の溶湯浴面より上方位置に低融点金属を設置し、これによりノズル通路連通時に、低融点金属の気化により高熱の高圧ガスをノズル通路内に発生させて詰め物耐火材をタンディッシュ内の溶湯中に押し出して詰め物によるロングノズルの閉塞を防止する。
Claim (excerpt):
連続鋳造における取鍋交換時に、取鍋底部に設けた固定取鍋ノズルのノズル通路内に予め詰め物耐火材を充填し、タンディッシュの溶湯内に先端を浸漬したロングノズルのノズル通路を固定取鍋ノズルのノズル通路に連通させることにより、固定取鍋ノズル通路内の詰め物耐火材をタンディッシュの溶湯浴面に向けて落下させて取鍋ノズルを開孔させる取鍋ノズルの浸漬開孔方法において、固定取鍋ノズル通路にロングノズル通路を連通させる前に、予めロングノズルのノズル通路内に溶湯浴面より上方位置で低融点金属を設置しておくことを特徴とする連続鋳造における取鍋ノズルの浸漬開孔方法。
IPC (2):
B22D 11/10 320 ,  B22D 41/50 510

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