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J-GLOBAL ID:200903096129088381
植生基材とこの植生基材を用いた斜面安定工法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
植田 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994290406
Publication number (International publication number):1996128045
Application date: Oct. 31, 1994
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】【構成】培土に発泡スチロール粒等の比重が1以下の軽量骨材と植物種子を混合し、結合剤によってブロック状ないし板状の固結したことを特徴とする植生基材であって、好ましくは倍土がバーク堆肥と土壌を混合し、肥料成分を含有させたものであり、発泡スチロール粒が40vol %混合されている植生基材。【効果】粒状の軽量骨材を含有するので保水性、通気性に富み植物の根の生育が良く、土壌菌を有するものは追肥を施す必要がないので施工、管理が容易である。さらに軽量であり、取扱い易く、工場生産できるので品質の均一な基材が得られる。また、培土と肥料および種子が一体に固結されているので、現場施工が極めて容易であり、施工期間を大幅に短縮できる。また、基材の形状は施工場所の地形などに応じて成形できるので、地形上の制約がある斜面にも容易に適用することができる。
Claim (excerpt):
培土に発泡スチロール粒などの比重が1以下の粒状の軽量骨材と植物種子とを混合し、これらを結合剤によってブロック状ないし板状に固結して成る植生基材。
IPC (2):
E02D 17/20 102
, E02D 29/02 311
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