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J-GLOBAL ID:200903096131015987

超音波流量計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994131026
Publication number (International publication number):1995311062
Application date: May. 20, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 超音波の減衰を最小限に抑え、かつ流速に対する感度を向上できる超音波流量計を提供する。【構成】 流路3を形成した流量計本体部2に、流路3の一部を間にして超音波送・受信機能を有する一対の超音波変換器5,6を配置し、流路3における一対の超音波変換器5,6間に位置する部分をその向きを一対の超音波変換器5,6の配置方向に一致させて形成した。一対の超音波変換器5,6間に形成される超音波伝搬経路Bが流体の流れ方向(矢印A方向)と平行になって、超音波が流体から受ける変調量が大きくなるので、超音波の流速に対する感度が高くなる。接合部材を用いた超音波流量計では、接合部材を通すことにより超音波放射能力が低下することがあったが、接合部材を省略したことにより超音波の放射能力をその分だけ向上できる。
Claim (excerpt):
流量計本体部に形成される主流路の一部を計測流路とし、この計測流路に超音波送・受信機能を有する一対の超音波変換器を対向して設け、前記一対の超音波変換器の間に位置する計測流路は、該計測流路に連接する主流路の部分に対して折れ曲って、かつ、前記一対の超音波変換器の超音波伝搬経路に沿わして設けられていることを特徴とする超音波流量計。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特表平6-501548
  • 特表平6-501548

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