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J-GLOBAL ID：200903096131168392

放射線検出器

Inventor： 佃 康夫
Applicant, Patent owner： 日立金属株式会社
Agent (1)： 開口 宗昭
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992018504
Publication number (International publication number)：1993180947
Application date： Jan. 07, 1992
Publication date： Jul. 23, 1993
Summary：

【要約】【目的】 試料の内部情報を2次元的にとらえる放射線検出器を提供する。【構成】 光電変換部11を縦・横の隔壁12a、12bを設けて2次元的に区分したので、a位置に入射した放射線の情報はその下方に位置する区分された光電変換素子11aが、またb位置に入射した放射線の情報はその下方に位置する区分された光電変換素子11bがそれぞれ独立に検知するので、2次元的な検出が可能となる。発光手段としては発光性、感度の観点からGd2O2S:Pr、またはGd202S:Pr,Ce,Fで示される焼結体シンチレータ材料が好ましい。また光電変換手段としては公知のシリコンホトタ ゙イオート ゙を用いることができ、非晶質シリコンホトタ ゙イオート ゙等の非晶質光電変換手段はX線照射による劣化が少ないため、発光手段を薄くすることができ解像力改善の点で望ましい。

Claim (excerpt)：

光電変換手段と発光手段とを有してなる放射線検出器において、前記光電変換手段を2方向以上に区分し、その2方向以上に区分した光電変換手段上に前記発光手段を設けてなることを特徴とする放射線検出器。

IPC (2)：

G01T 1/20 ,  C09K 11/84 CPD