Pat

J-GLOBAL ID：200903096134343837

舗装道路用の排水用構造物

Inventor： 中山 憲士 ,  赤松 英行
Applicant, Patent owner： 中山 憲士
Agent (1)： 大浜 博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999110434
Publication number (International publication number)：2000303546
Application date： Apr. 19, 1999
Publication date： Oct. 31, 2000
Summary：

【要約】【課題】 舗装道路上に降った雨水は短時間で排水用構造物内に流入するので、大雨時には排水用構造物の排水路内が満杯になって道路上に逆流することがあった。又、舗装道路上に降った雨水は、ほとんど利用することなく河川等に流していた。【解決手段】 排水用構造物を構成するブロック本体11の側壁12に、排水路14の底部より上において排水路14内の水を舗装道路下の路床1中に排出するための排水孔16を設けることにより、大雨時に排水路14内に短時間で大量の雨水が流入しても、排水路14中の水の一部を排水孔16から路床1中に排出することができ、従って、排水路14内が満杯になって道路上に水が逆流するのを防止し、且つ雨水の一部を地下水源として有効利用し得る。

Claim (excerpt)：

路床(1)の上に不透水の路盤(2)を設けた舗装道路に設置される排水用構造物であって、コンクリート製のブロック本体(11)内に排水路(14)を貫通形成し、前記ブロック本体(11)の側壁(12)に、前記排水路(14)の底部より上において排水路(14)内の水(W)の一部を前記路床(1)中に排水するための排水孔(16)を設けた、ことを特徴とする舗装道路用の排水用構造物。

IPC (2)：

E03F 5/04 ,  E01C 11/22

FI (2)：

E03F 5/04 A ,  E01C 11/22 A

F-Term (5)：

2D051AA02 ,  2D051AA03 ,  2D051AC06 ,  2D063CA09 ,  2D063CA15