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J-GLOBAL ID:200903096143106236
銅と炭素との傾斜機能複合材料及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993196916
Publication number (International publication number):1995034160
Application date: Jul. 14, 1993
Publication date: Feb. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 銅と炭素との全く新しい複合材料、炭素を含む新規な傾斜機能材料、及びその製造方法を得る。【構成】 この傾斜機能複合材料は、銅と炭素とを主成分とする所定形状を有する複合材料であって、該材料内の銅の炭素に対する組成比が少なくとも1つの所定の方向において連続的に変化するものである。その製造方法は、フェルトに樹脂を含浸させて熱圧成形したものを(ステップS101)、焼成により炭素化し(ステップS102)、炭素材料プリフォームを得る(ステップS104)。このプリフォーム中にCVIにより熱分解炭素を堆積させて(ステップS105)、所定方向にかさ密度が変化する炭素材料を得る(ステップS107)。この炭素材料にケイ化処理を行ってぬれ性を向上させたのち(ステップS108)、該炭素材料中の気孔に銅を含浸させて(ステップS109)、銅と炭素との傾斜機能複合材料を得る。
Claim (excerpt):
銅と炭素とを主成分とする所定形状を有する複合材料であって、該材料内の銅の炭素に対する組成比が少なくとも1つの所定の方向において変化し、しかもその変化が連続的であることを特徴とする銅と炭素との傾斜機能複合材料。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開平2-120216
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特開平1-270572
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特開平1-286981
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特開平1-234369
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特開平1-122985
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