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J-GLOBAL ID：200903096157776420

オイルシール

Inventor： 上野 義信 ,  方波見 栄次 ,  社本 嘉宏
Applicant, Patent owner： 株式会社荒井製作所
Agent (1)： 中尾 俊輔 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994243968
Publication number (International publication number)：1996105549
Application date： Oct. 07, 1994
Publication date： Apr. 23, 1996
Summary：

【要約】【目的】 シールすべき軸の外径が60mm以上の大径のもので、高級ゴム素材を用いたオイルシールにおいて、小型かつ軽量で、コストの低廉化を図ることができ、取扱い性に優れており、しかも耐熱性や耐薬品性に優れたオイルシールを提供する。【構成】 断面が略L字形の金属製の補強環22の縦辺部22aの外周面および横辺部22bの下面をゴム様弾性体により覆うとともに、前記横辺部22bの内方端部から上方内側に向けてゴム様弾性体からなるリップ本体23を立ち上げ形成し、このリップ本体23にシールすべき軸の外周面に所定の締めしろをもって密着させられるリップ部25を形成してなるオイルシール21において、前記ゴム様弾性体を高級ゴム素材とし、前記軸の外径を60mm以上とし、オイルシール21の高さおよびオイルシール21の径方向の長さの少なくとも一方を6mm以下としたことを特徴とする。

Claim (excerpt)：

断面が略L字形の金属製の補強環の縦辺部の外周面および横辺部の下面をゴム様弾性体により覆うとともに、前記横辺部の内方端部から上方内側に向けてゴム様弾性体からなるリップ本体を立ち上げ形成し、このリップ本体にシールすべき軸の外周面に所定の締めしろをもって密着させられるリップ部を形成してなるオイルシールにおいて、前記ゴム様弾性体を高級ゴム素材とし、前記軸の外径を60mm以上とし、オイルシールの高さおよびオイルシールの径方向の長さの少なくとも一方を6mm以下としたことを特徴とするオイルシール。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭61-136063
  
• 特開昭63-275856