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J-GLOBAL ID：200903096158050040

フレーカーナイフ及びその製造方法

Inventor： 佐藤 武志 ,  加藤 邦夫 ,  大沢 進
Applicant, Patent owner： 東洋刃物株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994247275
Publication number (International publication number)：1996085106
Application date： Sep. 14, 1994
Publication date： Apr. 02, 1996
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 本発明は、繊維板の原料となる木材などの小片を得るのに、チッパーなどによりチップ状にされた材料を更に小さな小片とするための切削装置に用いられるフレーカーナイフに関するもので、従来のものに比べ寿命が数倍長持ちするフレーカーナイフを提供することである。【構成】 長方形のフレーカーナイフをろう層を介してなる軟鋼板と高速度工具鋼板との接合薄鋼板で形成し、その接合薄鋼板の高速度工具鋼側表面が刃裏面となるようにしのぎ面を設けるようにする。

Claim (excerpt)：

長方形の薄鋼板の一方の長辺側縁が全長にわたって所定角度のしのぎ面と刃裏面とからなる切り刃とされ、他方の長辺側近傍には取り付けボルト用の複数の螺子孔と、内側の所定の位置から他方の長辺側縁に至る少なくとも1つのスロットとが設けられているフレーカーナイフにおいて、前記長方形の薄鋼板はろう層を介してなる軟鋼板と高速度工具鋼板との接合薄鋼板であり、該接合薄鋼板の高速度工具鋼側表面が刃裏面となるように前記しのぎ面が設けてあることを特徴とするフレーカーナイフ。