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J-GLOBAL ID:200903096165730995

排ガス脱硝方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992017954
Publication number (International publication number):1993212244
Application date: Feb. 04, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【構成】 炭素を母体構造とする触媒層5を脱硝反応塔4の内部に配置する。オゾン6とNH3 9を排ガス1とともに供給し、脱硝触媒の表面に活性酸素を反応吸着させて活性な官能基を形成する。官能基とNOを反応させて脱硝触媒の表面に複数のNO2 を担持し、NH3 によるNOX の還元反応を促進する。【効果】 脱硝触媒の表面における官能基が増加することにより、低温度条件下においても脱硝触媒の表面を活性化することができ、官能基によるNOX の脱硝反応が促進されて脱硝率が向上するとともに、官能基の増加がNH3 の還元反応を促進して脱硝率がいっそう向上する。
Claim (excerpt):
炭素を母体構造とする脱硝触媒の存在下で排ガス中のNOXを除去する排ガス処理工程に、活性酸素を発生させる物質を排ガスとともに供給し、脱硝触媒表面に前記活性酸素を反応吸着させて活性な官能基を形成し、官能基との反応によってNOX をN2 に還元することを特徴とする排ガス脱硝方法。
IPC (6):
B01D 53/36 101 ,  B01D 53/34 129 ,  B01D 53/34 ,  B01D 53/36 102 ,  B01J 21/18 ,  F23J 15/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭53-123367
  • 特開昭58-122042

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