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J-GLOBAL ID:200903096169456421
モータの制御装置及び電動車用モータの制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 英俊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994322770
Publication number (International publication number):1996182365
Application date: Dec. 26, 1994
Publication date: Jul. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】モータの回転を制動する電磁ブレーキ制御部に故障が生じた場合に、モータを停止させてモータの暴走や焼損を防ぐモータの制御装置を提供する。【構成】励磁状態検出手段16により、電磁ブレーキ2の励磁コイルの励磁状態を検出する。励磁状態の検出結果と、モータ駆動制御部4への駆動制御指令S11及び電磁ブレーキ制御部5への制動制御指令S21の有無とに基づいて、故障判定手段6bが電磁ブレーキ制御部5の故障を判定する。故障検出時には、故障判定手段6bから出力された故障判定信号S4 が電源制御回路17に入力される。電源制御回路17の第3のトランジスタ駆動回路18は、故障判定信号S4 が入力されると、トランジスタ19をオフさせて、制御用スイッチ21をオフ状態とし、モータ駆動制御部4及び電磁ブレーキ制御部5への電力の供給を停止して、両制御部を非作動状態にする。
Claim (excerpt):
駆動制御指令(S11)が入力されている間は駆動用電源からモータ(1)に駆動電力を供給するモータ駆動制御部(4)と、励磁コイルが非励磁状態にあるときに前記モータ(1)または前記モータの負荷に制動をかける電磁ブレーキ(2)と、制動制御指令(S21) が入力されていないときには前記励磁コイルに励磁電流を供給し、前記制動制御指令(S21) が入力されると前記励磁コイルへの励磁電流の供給を停止する電磁ブレーキ制御部(5)と、前記モータ駆動制御部(4)及び前記電磁ブレーキ制御部(5)にそれぞれ前記駆動制御指令(S11)及び前記制動制御指令(S21) を与える制御指令発生部(6a)とを具備するモータの制御装置であって、前記電磁ブレーキ(2)の前記励磁コイルが励磁状態にあるか否かを検出する励磁状態検出手段(16)と、前記励磁状態検出手段(16)により検出した前記励磁コイルの励磁状態と前記制御指令発生部(6a)から出力される前記駆動制御指令(S11)及び前記制動制御指令(S21) の有無とに基いて前記電磁ブレーキ制御部(5)の故障を判定する故障判定手段(6b)と、前記故障判定手段(6b)が前記電磁ブレーキ制御部(5)の故障を判定すると、前記モータ駆動制御部(4)及び前記電磁ブレーキ制御部(5)を非作動状態にする作動停止手段(17)とを具備し、前記モータ駆動制御部(4)は非作動状態になると前記モータ(1)への駆動電力の供給を停止し、前記電磁ブレーキ制御部(5)は非作動状態になると前記励磁コイルへの励磁電流の供給を停止するように構成されていることを特徴とするモータの制御装置。
IPC (4):
H02P 3/04
, B60L 3/00
, B60L 7/00
, F16D 65/34
Patent cited by the Patent:
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