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J-GLOBAL ID:200903096171347427
活性エネルギー線硬化型樹脂組成物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992323543
Publication number (International publication number):1994136078
Application date: Oct. 21, 1992
Publication date: May. 17, 1994
Summary:
【要約】【目的】 耐擦傷性、表面平滑性が充分ではない等の問題があり未だ硬化性、耐擦傷性、表面平滑性に優れたハードコート剤を得ること。【構成】 有機ジイソシアネートと多官能アクリレートとから合成される多官能ウレタンアクリレート混合物と主鎖中に耐擦傷性、表面平滑性に優れたポリジメチルシロキサン骨格とイソシアヌレート骨格を導入し、さらに分子末端に活性エネルギー線硬化性の高いアクリロイル基あるいはメタクリロイル基を複数個導入したウレタンアクリレートからなる活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。【効果】 耐擦傷性、表面平滑性が充分ではない等の問題があり未だ硬化性、耐擦傷性、表面平滑性に優れたハードコート剤が得られた。
Claim (excerpt):
下記一般式(I)《式中、nは3から5の整数を表し、R1は炭素数5〜10のアルコール残基でありR2は水素原子またはメチル基であり、R3は有機ジイソシアネート残基であり、Xはウレタン結合を表す》で表される化合物40〜60重量%と下記一般式(II)《式中、R1は炭素数5〜10のアルコール残基でありR2は水素原子またはメチル基であり、nは3〜6の整数を表す》で表される化合物60〜40重量%とからなる組成物100重量部と、ポリオール成分として、下記、一般式《式中、nは10〜25の整数であり、m1及びm2は0または1〜5の整数を表す》で表されるポリジメチルシロキサンジオール1モルと、ポリイソシアネート成分として、下記、一般式《式中、Rは炭素数1〜10のアルキレン基、フェニレン基、置換フェニレン基を表す》で表される有機イソシアネート2モルとの反応により得られたイソシアネート基末端のプレポリマーに、下記、一般式《式中、R1は少なくとも1個の水酸基を有する炭素数5〜10のアルコール残基でありR2は水素原子またはメチル基であり、nは3〜5の整数を表す》で表される化合物を反応させて得られることを特徴とする多官能ウレタンアクリレート0.1〜10重部とからなる活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。
IPC (6):
C08F299/08 MRY
, C08F 2/46 MDH
, C08F 2/46 MDT
, C08F299/06 MRX
, C09D 4/02 PDZ
, C09D 4/02 PEA
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