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J-GLOBAL ID:200903096175414048

推進工法及び推進装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中川 周吉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992061514
Publication number (International publication number):1993231092
Application date: Feb. 17, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 現在敷設中の管路の曲率半径を計測しつつ先行する掘進機に複数の管を後続させて下水道管路等の管路を敷設する推進工法とこの工法を実施するための推進装置を提供する。【構成】 管の軸心を中心とした円周上の複数の所定位置に一端が掘進機と接続された棒状部材15を配置する。掘進機A及び管Bの推進に伴って個々の棒状部材の移動量を検出すると共に移動量の差を検出する。この検出結果から敷設中の管路の曲率半径を演算する。演算結果と予め設定された管路の敷設線とを比較し、これ等の間に差が生じている場合に掘進機の屈曲角度を修正することで、掘進機の推進方向を敷設線に一致させる。
Claim (excerpt):
テールシールドと該テールシールドに屈曲可能に接続されたカッターヘッドを有する掘進機によって切羽を掘削しつつ該掘進機に後続させた管を元押装置によって推進して管路を敷設する推進工法に於いて、前記管の軸心を中心とする円周上の所定位置に複数の保持部を設けると共に各保持部によって一方の端部がテールシールドに固着された複数の棒状部材を保持し、前記掘進機及び管の推進に伴う前記各棒状部材の移動量を個別に検出し、これ等の検出結果から既に敷設された管路の屈曲状態を判断すると共に、敷設すべき管路に応じてカッターヘッドのテールシールドに対する屈曲量を修正することを特徴とした推進工法。
IPC (2):
E21D 9/06 311 ,  E21D 9/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公平3-061881

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