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J-GLOBAL ID:200903096177822631

液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998022398
Publication number (International publication number):1998282487
Application date: Feb. 03, 1998
Publication date: Oct. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 垂直配向膜とN型ネマチック液晶とを備えた液晶セルを用いた場合において、階調反転現象の生じない視野角領域の広い液晶表示素子を提供することを目的とする。【解決手段】 N型ネマチック液晶からなる液晶層109と、垂直配向膜108、110とを備える液晶セルと、偏光板103、115との間に、位相差補償フィルム106、105、104からなる位相差補償素子と、位相差補償フィルム112、113、114からなる位相差補償素子とが設けられる。位相差補償フィルムの主屈折率(nc)の極角θは、0ではなく、位相差補償フィルム104、114では5度にし、位相差補償フィルム105、113では15度、位相差補償フィルム106、112では25度とした。また、方位角α1等、β1等についても、調整している。
Claim (excerpt):
N型ネマチック液晶を挟む基板の該液晶側に垂直配向膜が設けられた液晶セルと、該液晶セルを挟むように設けられた1対の偏光板と、該1対の偏光板の少なくとも一方と該液晶セルとの間に設けられた位相差補償素子と、を備えた液晶表示素子であって、該位相差補償素子が有する屈折率楕円体の3つの主軸のうちの1つの主軸は該液晶セルの法線方向から傾斜しており、かつ該1つの主軸に沿った屈折率が他の主軸に沿った屈折率よりも小さい、液晶表示素子。
IPC (2):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30
FI (2):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (16)
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