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J-GLOBAL ID:200903096179747670

流体流からの揮発性オルガノポリシロキサンの除去法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ウオーレン・ジー・シミオール
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998098594
Publication number (International publication number):1998277341
Application date: Apr. 10, 1998
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 揮発性オルガノポリシロキサン及び炭化水素を含有する空気のような流体流から揮発性オルガノポリシロキサンの除去又は回収する方法を提供することである。【解決手段】 例えば、本法は、カラムに含有された乾燥土壌に揮発性オルガノポリシロキサンを吸着させ、炭化水素を含有する流体流の残部をカラムを介して通すのに有効である。次に吸着した揮発性オルガノポリシロキサン及び分解生成物を含有する乾燥土壌は、湿性空気、水又は水蒸気をそのカラムに通すことによって、カラムから揮発性オルガノポリシロキサンを脱着、気化及び除去する。次に湿性土壌を含有するカラムは湿性土壌を空気乾燥させることによって再生させることができる、そしてその分離サイクルを反復する。
Claim (excerpt):
(a)揮発性オルガノポリシロキサンを含有する流体流を乾燥土壌充てんカラムに通す工程;(b)前記流体流中の揮発性オルガノポリシロキサンを前記乾燥土壌に吸着させながら、同時に該流体流を前記カラムに通す工程;(c)湿性空気、水又は水蒸気を該カラムに通して前記土壌を湿らすことによって、前記カラム中の乾燥土壌から揮発性オルガノポリシロキサンを脱着及び回収する工程;(d)前記カラム中の湿性土壌に空気を通して湿性土壌を乾燥及び再生させる工程;及び(e)前記工程(a)〜(c)を反復する工程から成ることを特徴とする揮発性オルガノポリシロキサン含有流体流からの揮発性オルガノポリシロキサンの分離法。
IPC (4):
B01D 53/02 ,  B01D 53/04 ,  B01J 20/12 ,  B01J 20/34
FI (6):
B01D 53/02 Z ,  B01D 53/04 G ,  B01D 53/04 H ,  B01J 20/12 A ,  B01J 20/34 F ,  B01J 20/34 G

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