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J-GLOBAL ID:200903096181809208

均一化率を測定するための電極及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992299870
Publication number (International publication number):1994025883
Application date: Nov. 10, 1992
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、電解液の均一化率決定するための装置及び方法を提供する。【構成】 陽極及び陰極が電解液に浸される。陰極は、電解液から金属を電着するための鍍金表面を有する。鍍金表面は、分離されて絶縁体によって電気的に絶縁されたピーク領域及びベース領域を有する。単位表面積当り金属を電着させる傾向は、ベース領域よりもピーク領域の方が強い。陽極及び陰極は、テストセル内に置くか、或いは、工業用電着セル内に吊り下げる。前記陽極、陰極の鍍金表面に電解質から金属を電着させるために、前記陽極と前記陰極の間に電流を流す手段が用いられる。金属をピーク領域及びベース領域に鍍金するために用いられる電流を別々に測定し、電解液の均一化率を決定する。
Claim (excerpt):
電解液の均一化率を決定するための装置において、(a)電解液に浸すための陽極と、(b)電解液から金属を電着するための鍍金表面を有する陰極と、を有し、前記陰極の前記鍍金表面がピーク領域とベース領域を有し、前記ピーク領域とベース領域とは分離されそして絶縁体によって電気的に絶縁され、前記陽極に対して前記ピーク領域の方が前記ベース領域よりも少なくとも0.5mmだけ近接し、単位表面積当りの金属電着傾向は前記ピーク領域の方が前記ベース領域よりも大きく、(c)前記陽極及び前記陰極を電解液中に保持するための手段と、(d)電解液から金属を前記陰極の前記鍍金表面に電着させるに充分な電流を前記陽極と前記陰極の間に流すための手段と、(e)電流を測定するための手段と、を有し、電流を測定するための前記手段は前記ピーク領域または前記ベース領域に流れる電流を測定することが可能である、ことを特徴とする装置。
IPC (2):
C25C 7/06 301 ,  C25D 21/12

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