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J-GLOBAL ID:200903096184348317
振動インテンシティ計測方法及びその装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992199934
Publication number (International publication number):1993187913
Application date: Jul. 27, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】振動インテンシティを高精度で求めることができるようにする。【構成】加速度センサ(3) が振動体(2) における基準点の基準振動信号を出力すると共に、レーザドップラ振動計(4) が上記振動体(2) の測定箇所SにおけるX軸方向上の4つの計測点1〜4とY軸方向上の4つの計測点5〜8とを順に検出して8つの表面振動速度信号を出力する。そして、上記加速度センサ(3) の基準振動信号を受けてオートスペクトル演算部(52)が基準振動信号のオートスペクトルを演算すると共に、上記基準振動信号とレーザドップラ振動計(4) の各表面振動速度信号とを受けてクロススペクトル演算部(53)が基準振動信号と各表面振動速度信号とのクロススペクトルを演算する。その後、上記オートスペクトルとクロススペクトルとに基づいてインテンシティ演算部(63)が測定箇所Sの振動インテンシティの方向を演算出力する。
Claim (excerpt):
振動体(2) に設定された基準点の振動を固定測定手段(3) が検出して基準振動信号を出力すると共に、移動測定手段(4) が上記振動体(2) の測定箇所におけるX軸方向上の近接した4つの計測点と該X軸に直交するY軸方向上の近接した4つの計測点とを非接触で順に検出して8点の表面振動信号を出力する一方、上記固定測定手段(3) の基準振動信号を受けてオートスペクトル演算手段(52)が基準振動信号のオートスペクトルを演算すると共に、上記固定測定手段(3) の基準振動信号と移動測定手段(4) の各表面振動信号とを受けてクロススペクトル演算手段(53)が基準振動信号と各表面振動信号とのクロススペクトルを演算した後、上記オートスペクトル演算手段(52)とクロススペクトル演算手段(53)との演算信号を受けてインテンシティ演算手段(63)が上記測定箇所の振動インテンシティの方向を演算出力することを特徴とする振動インテンシティ計測方法。
IPC (2):
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